書籍一覧
路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく
「路線価図でまち歩き」が本になりました。首都圏を中心に京都、名古屋、金沢の全15コースも収録。
不動産を買う人、投資する人、まちづくりを考える人に役立ちます。
空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密
空き家だらけの蒲生四丁目(がもよん)を10年余をかけて再生してきた和田欣也さんの歩みとノウハウをぎゅっとまとめた本。取材でのご縁があっという間に出版に結びついた稀有な例。珍しく営業ということもやりました。
空き家幸福論 問題解決のカギは「心」と「新しい経済」にあった
家いちばの藤木哲也さんとはこの事業の立ち上げ以前から話を伺っており、折に触れ、記事を書いて応援してきました。その成果を本にしたいということでご自身の生い立ちその他に触れた部分以外のリライト、見出しの編集作業などをお手伝いしました。
東京格差 ー浮かぶ街、沈む街
首都圏の住宅街がどのように作られてきたのかを展望、単機能化してきた弊害とそこからの脱却について書いた本。簡単に結論をい、これからは閑静な街、住むだけの街じゃだめだと思っています。コロナ禍でそうだよねと思ってくださる方も多いのじゃなかろうか。
驚愕! 日本の未来年表 (エイムック 3899)
これからの日本がどうなっていくかを年表形式でまとめたもので、私は不動産ジャンルを監修。たぶん、他の専門家が取り上げない部分を指摘、これからどれだけ実現、話題になっていくか、密かにわくわく。
法律家・消費者のための住宅地盤Q&A
一時期、地盤工学会関東支部の地盤リスクと法・訴訟等の社会システムに関する事例研究委員会に参加していたがあり、そのご縁で「消費者目線でみた地盤技術者のための宅地情報の伝え方」なるパートを担当。ほんの少しだけ書きました。
東京スリバチ地形入門
東京スリバチ学会会員として「幽霊はスリバチに出る」と題したコラムを執筆しました。実は歌舞伎、文楽、能楽、落語などが好きで、これはいわゆる幽霊話と地形の関連を書いたもの。たまには家以外の原稿も書きたいものです。
解決!空き家問題
空き家元年と言われた2015年に空き家の問題点、活用の障壁、活用例などを分類、整理、まとめた1冊。新聞その他の書評でも多く取り上げられました。その後、文化庁、鹿児島県、議員の学校その他で講演等もしており、いまだに原稿を頼まれています。
予算100万円でもできる 不動産投資成功しました!
最初に出した「ど素人~」がその後、8刷くらい売れたので長らく版元から不動産投資の本をと言われ、無理やり、投資本っぽく書いたのがこれ。不動産投資ではなく、不動産活用の本です。21と事例満載。しっかり取材してあります。
住まいのプロが教える家を買いたい人の本
災害、犯罪その他に強いことはもちろん、家計にも安全で損をしない住宅の買い方をまとめた1冊。知っておきたい4W1Hを網羅、購入の全体像と各選択肢のプラスとマイナスが分かります。また、確かな住宅関連情報を知りたい時に便利なURL集もあり、住まいについてポータルとしても役に立ちます。
住まいのプロが鳴らす30の警鐘「こんな家」に住んではいけない
前著の「街」が「家」に変わり、どちらかといえば住宅購入者を意識して書いた本です。ローンの組み方、老後に備えた選び方など、これまで書いてこなかった内容を取り上げています。家を売る人たちにとってはいささか辛辣な内容もありますが、買う人、住まう人第一の姿勢で書いたつもりです。
キレイになる部屋、ブスになる部屋。ずっと美人でいたい女のためのおウチ選び
27歳のときに難病、ネフローゼ症候群で2ヵ月半の入院、その後、いくつもの副作用に悩まされるという経験から住まいと健康、美容の関係について長年考えてきた結果をまとめた本です。タイトルは至って脳天気ですが、根底には住まいはかくあるべしという私なりの考えがあるつもりです。